高齢者への影響

岩盤浴の高齢者への影響についてお話したいと思います。

岩盤浴の高齢者への影響は、通常の浴槽に入る入浴と比較すれば、わかりやすいでしょう。

高齢者のデイサービスにおいて、スタッフの方が一番注意していることは、入浴介助で、高齢者の事故とゆうのは、入浴時が最も多いといわれています。

高齢者の入浴は、骨折やのぼせ、失神、心筋梗塞、脳梗塞などのあらゆる心配が伴い、入浴時に最も事故が多い理由は、通常の入浴では「熱いお湯」に入るからだそうです。

熱いお湯とゆうのは、交感神経を急激に刺激して、血圧を上昇させるのに影響を及ぼし、また、熱いお湯につかると、水の静水圧が心臓に負担をかけます。

ところが、岩盤浴の場合は、温度50度くらい、湿度70%以下というところがほとんどですので、暖かくはありますが熱くはありません。

当然岩盤浴は、熱くはないので、急激に血圧が上昇することはめったにありませんし、お湯に入るわけではなく、しかもゆったりと横になるのですから、心臓への負担もほとんどありません。

もしかすると近い将来、日本全国の高齢者施設で、高齢者の方々が岩盤浴ルームに集まり、雑談をしながら、健康談義をするような光景が、近い将来現実となることもあるかもしれませんね。

岩盤浴は安全な入浴方法だが、入り過ぎには要注意

岩盤浴は発汗促進などの効果に期待できるが、汗のかき過ぎは脱水症状や熱中症、熱射病を引き起こす可能性を含んでいる。

現在、岩盤浴を行ったことにおいて、身体に異常な症状が見られたという報告はされていない。
しかし、サウナ浴では身体の不調や脱水症状が見られるケースが多いため、必ずしも身体に影響が出ないとは言い切れない。

特に高齢者は、温度変化に順応する能力が低く、高温環境では上手く発汗できず、体温調節が難しい。
そのため、上手く体温調整が行われないと「脱水症状」に伴って熱中症や脳梗塞、心機能異常などのリスクが高まってしまうため注意が必要である。