岩盤浴は治療ではない

岩盤浴の経験者からは「~が治った」や「~が改善された」、「ダイエット効果があった」という声がよく聞かれます。
しかしここで、大きな勘違いがおきてしまう可能性があります。

それは「岩盤浴をすれば病気が治る」「岩盤浴は~に効く」といったように、岩盤浴を「治療」として捉えてしまう危険性です。


確かに、岩盤浴を体験した人や愛好者からは喜びの声が多く、体質が改善されているのも事実でしょう。
そしてアレルギー体質の改善や免疫力アップ、体脂肪率の減少、デトックス効果など様々な効能が期待できるのも岩盤浴の魅力の一つであることは間違いありません。


しかし、これが全ての人々に当てはまるとは考えてはいけません。全ての人の「ガンが治った」「体重が減った」といった効果を期待するのであればそれは間違いでしょう。
個人の体質とその人の生活習慣が岩盤浴のそれと合い、効能を得られたのかもしれませんし、またその他併用している治療の結果が出ただけかもしれません。
「岩盤浴のお陰である」根拠が見つけにくいのが事実なのです。


つまり、あくまで岩盤浴は「健康法」の一つで、ジョギングや体操、温泉やマッサージなどといった生活習慣の一部で、「治療法」ではないのです。